調べて分かる道具箱

昔の値段と今の値段

1962年(昭和37年)

品目

1962年(昭和37年)

48.5円

1杯

2025年

604円

1杯・東京都区部

約12.5倍

604 ÷ 48.5 = 約12.5倍

全国の物価で直すと

約276円

消費者物価指数(全国)で 48.5 × 100(2025年)÷ 17.6(1962年)= 約276円

昔48.5円、全国の物価で直すと約276円、今604円
1962年(昭和37年)の中身
「中華そば」 ラーメン,1杯
2025年の中身
ラーメン,しょう油味(豚骨しょう油味を含む),持ち帰りは除く(1杯)
  1. 1962〜2007年選んだ年1杯「中華そば」 ラーメン,1杯
  2. 2008〜2010年1杯「中華そば」 ラーメン,しょう油味(豚骨しょう油味を含む),1杯
  3. 2025年1杯ラーメン,しょう油味(豚骨しょう油味を含む),持ち帰りは除く(1杯)

総務省統計局「主要品目の東京都区部小売価格(昭和25年~平成22年)」・総務省「小売物価統計調査年報 2025年」・総務省「持家の帰属家賃を除く総合指数(1947年~最新年)」を加工して作成

昭和の値段と2025年の値段の早見表

昭和の値段と2025年の値段の早見表
問い答え
昭和37年の食パンの値段は?87.2円1962年・1kg・東京都区部。2025年は535円で約6.14倍
昭和37年のラーメンの値段は?48.5円1962年・1杯・東京都区部。2025年は604円で約12.5倍
昭和37年のカレーライスの値段は?78.2円1962年・1皿・東京都区部。2025年は873円で約11.2倍
昭和37年の喫茶店のコーヒーの値段は?62.1円1962年・1杯・東京都区部。2025年は613円で約9.87倍
昭和44年のすしの値段は?183円1969年・1人前・東京都区部。2025年は1,742円で約9.52倍
昭和25年の映画の値段は?64.6円1950年・1回・東京都区部。2025年は1,933円(全国)で約29.9倍
昭和25年のはがきの値段は?2円1950年・1枚・東京都区部。2025年は85円(全国)で42.5倍
昭和25年の床屋の値段は?58.6円1950年・1回・東京都区部。2025年は4,208円で約71.8倍
昭和59年のノートの値段は?103円1984年・6号(179mm×252mm)・30枚・東京都区部。2025年は207円で約2.01倍
昭和39年のバナナの値段は?228円1964年・1kg・東京都区部。2025年は353円で約1.55倍
昭和37年のキャベツの値段は?38.6円1962年・1kg・東京都区部。2025年は250円で約6.48倍
昭和37年の砂糖の値段は?147円1962年・1kg・東京都区部。2025年は279円で約1.9倍

昔の値段は、今と同じ量になった年の東京都区部の年平均です。映画とはがきの2025年は全国の値。倍率は、2025年の値段 ÷ 昔の値段(このページの計算)です。

やってみる

1問目 / 全4問

映画を1回見る値段(大人)は、1950年(昭和25年)の東京都区部で64.6円でした。2025年の全国の値は1,933円です。およそ何倍になった?

昔の値段と今の値段を、総務省統計局の小売物価統計調査の円の値段で比べるページです。品目と年を選ぶと、当時の値段、2025年の値段、何倍になったか、全国の物価で直した値段が並びます。

昔の値段と今の値段の比べ方 ── 同じ品目・同じ量どうしで

値段を比べるときは、同じ品目の、同じ量の値段どうしを割り算します。ラーメン(中華そば)1杯なら、2025年の604円を1962年の48.5円で割って、約12.5倍です。

もう1つは、昔の値段を全国の物価で直すやり方です。1962年の48.5円に、消費者物価指数(全国)の 100(2025年)÷ 17.6(1962年)をかけると約276円。2025年の604円は、それより高い値段です。

小売物価統計調査とは ── 品目ごとに銘柄と単位を決めて調べる

総務省統計局の統計です。品目ごとに、どんな品物やサービスか(銘柄)と、どれだけの量か(単位)を決めて値段を調べます。年報には「調査品目の月別価格及び年平均価格」の表があり、都道府県庁所在市と人口15万以上の市の値段が載っています。

このページの昔の値段は「主要品目の東京都区部小売価格(昭和25年~平成22年)」、2025年の値段は「小売物価統計調査年報 2025年」の、どちらも東京都区部の年平均です。長い期間の表の注によると、銘柄と単位はときどき改められていて、各年の値段はその年の銘柄と単位で集めたものです。

量が変わった品目 ── 食パン・ノート・キャベツ・砂糖

食パンは1950年が1斤、1951〜1961年が400g、1962年から1kgの値段です。ノートは1950〜1964年がA5判・約30枚、1965〜1972年がB5判・24~32枚、1973〜1983年が6号(170mm×252mm)・28~36枚、1984年から6号(179mm×252mm)・30枚の値段です。キャベツは1950〜1961年が400g、1962年から1kgの値段です。砂糖は1950〜1961年が400g、1962年から1kgの値段です。

このページは、今と同じ量になった年から「何倍」を出します。それより前の年は、当時の量と値段と、全国の物価で直した値段を出します。

量が同じでも、調べる中身が変わった品目があります。道具の答えの下に、選んだ年の中身と2025年の中身を、表の言葉のまま出しています。

映画とはがきは、2025年が全国の値 ── 全国統一価格品目

2025年の年報で、映画観覧料と通常はがきは「全国統一価格品目の価格」の表に入っていて、載っているのは全国の値です。このページは、この2つの2025年だけ全国の値を使い、昔の値段(東京都区部)と並べています。

はがきは、1950年が2円、2000年が50円、2010年が50円、2025年が85円(全国)です。映画は、1950年が64.6円、2000年が1,800円、2010年が1,800円、2025年が1,933円(全国)です。

物価の物差し ── 全国の消費者物価指数で直す

このページの「全国の物価で直すと」は、総務省の消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)を使い、昔の値段 × 2025年の指数 ÷ その年の指数 で出した値です(2025年=100)。消費者物価指数は全国の物差しで、昔の値段は東京都区部の値段です。

品物やサービスによって、値段の上がり方はちがいます。お金そのものの今の価値を、消費者物価と企業物価の2つの物差しで出すページもあります。

出典:

倍率と「全国の物価で直すと」の値段は、上の資料の値を加工して作成しました(このページの計算)。

よくある質問

昔の値段と今の値段は、どう比べますか

同じ品目の、同じ量の値段どうしを割り算します。このページは、総務省統計局の小売物価統計調査(東京都区部の年平均)から、1950〜2010年の値段と2025年の値段を出します。たとえばラーメン(中華そば)1杯は、1962年が48.5円、2025年が604円で、約12.5倍です。昔の値段を全国の消費者物価指数で直した値段(約276円)も並べます。

昭和の物価は、今の何倍ですか

品目によってちがいます。今と同じ量どうしで比べると、はがきは1950年の2円から2025年の85円(全国)で42.5倍、バナナ1kgは1964年の228円から2025年の353円で約1.55倍です。物価全体の物差しの消費者物価指数では、1950年が10.4(2025年=100)で、2025年までに約9.62倍です。

小売物価統計調査とは何ですか

総務省統計局の統計で、品目ごとに銘柄(どんな品物やサービスか)と単位(どれだけの量か)を決めて値段を調べます。年報には「調査品目の月別価格及び年平均価格」の表があり、都道府県庁所在市と人口15万以上の市の値段が載っています。このページは、その東京都区部の年平均を使っています。

映画の料金は、全国一律ですか

小売物価統計調査の2025年の年報では、映画観覧料は「全国統一価格品目の価格」の表に入っていて、載っているのは全国の値(年平均1,933円)です。通常はがきも同じ表です。このページは、この2つの2025年だけ全国の値を使っています。

バナナは昔、高級品だったのですか

このページで分かるのは値段です。1964年(昭和39年)のバナナ1kgは228円で、全国の消費者物価指数で直すと約1,160円。2025年のバナナ1kgは353円です。1964年から2025年に、物価全体は約5.08倍、バナナの値段は約1.55倍になりました。

ラーメンの昔の値段はいくらですか

東京都区部のラーメン(中華そば・外食)1杯は、1962年(昭和37年)が48.5円、2000年が543円、2010年が594円、2025年が604円です。1962年の48.5円を全国の物価で直すと約276円です。