調べて分かる道具箱

時計の読み方 ── とけいの はりを うごかして よもう

3じ50ぷん

さんじ ごじゅっぷん/さんじ ごじっぷん

よみかたが 2つ あります。どちらも つかわれて います。

みじかい はりは 3を すぎて、4の まえ。だから 3じ。

ながい はりを うごかすと、みじかい はりも いっしょに うごきます。

みじかい はりで「なんじ」、ながい はりで「なんぷん」を よみます。

針の動き: 文部科学省「【算数編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説」第1学年 C(2)(PDF 100ページ)(2026-09-27 に取得した版)/読み方: 東京外国語大学「言語モジュール」「○○分・半」の説明(2026-09-27 に見た文)・東京外国語大学「言語モジュール」「~時」の説明(2026-09-27 に見た文)

A4の かみに いんさつ

やってみる

1問目 / 全4問

この とけいは なんじ なんぷん?
123456789101112

よくある質問

時計の読み方は何年生で習いますか

小学校学習指導要領の第1学年に「日常生活の中で時刻を読むこと。」とあり、1年生で時刻を読みます。第2学年には「日,時,分について知り,それらの関係を理解すること。」とあり、解説では2年生で「午前」「午後」「正午」も扱います。

短い針が数字と数字のあいだにあるときは、何時と読みますか

短い針が過ぎた方の数字で読みます。3と4のあいだなら3時です。短い針は1分に0.5度ずつ進むので、3時50分の短い針は115度で、4の位置(120度)の5度手前にあります。学習指導要領の解説も、あいまいな位置の短い針の読み方の例として「8時は過ぎたけれど,まだ1時間目が始まる9時にはなっていない」を挙げています。

10分は「じゅっぷん」と「じっぷん」のどちらですか

どちらの読み方も使われています。「じゅっぷん」と書く資料があり、『「じゅっぷん」などを古い言い方では「じっぷん」などと言います。』としています。このページの時計は、10分・20分・30分・40分・50分で両方の読み方を出します。

8分は「はっぷん」と「はちふん」のどちらですか

「はっぷん」と読みます。このページの時計では、8分を「はっぷん」で読みます。読み方が2つあるのは、10分・20分・30分・40分・50分です。

時計の読み方の練習プリントはありますか

このページの「よむ れんしゅう(なんじ・なんじはん)」と「よむ れんしゅう(なんじなんぷん)」を押すと、それぞれ6問の時計の時刻を読む練習の紙を、A4で1枚ずつ印刷できます。時刻の並びはいつも同じで、答えは紙のいちばん下にあります。

長い針と短い針は、どちらが何を表しますか

短い針が「何時」、長い針が「何分」を表します。学習指導要領の解説は、1年生について「短針や長針の役割(何時,何分)について考えたりする。」と書いています。長い針が1周する60分で、短い針は次の数字まで進みます。

時計の短い針は、長い針といっしょに少しずつ進みます。短い針が数字をちょうど指すのは、長い針が12を指すときです。3時50分の短い針は、ほとんど4の位置にあります。

短い針は1分に0.5度ずつ進む ── 3時50分は、ほとんど4

時計の数字は12個なので、数字と数字のあいだは30度です(360度÷12)。短い針は1時間で次の数字まで進むので、1分では0.5度です(30度÷60)。

3時50分の短い針は、3の位置の90度から50分ぶん進んで、90+50×0.5=115度です。4の位置は120度なので、あと5度で4です。短い針が数字をちょうど指すのは、長い針が12を指すときです。

3時から4時までの短い針の向き
時刻短い針の向き(12から時計回り)
3時90度
3時10分95度
3時20分100度
3時30分105度
3時40分110度
3時50分115度
4時120度

学習指導要領の解説は、1年生の時刻の読み方について「時計の短針と長針が連動していること」を挙げ、あいまいな位置の短針の例として「8時は過ぎたけれど,まだ1時間目が始まる9時にはなっていない」という捉え方を示しています。

短い針で「何時」、長い針で「何分」

「短針と長針の位置を基に,それぞれの針が示す数と時刻を表す数との対応を理解し,時計の観察や操作を通して時刻を読むことができるようにする。」(学習指導要領の解説 第1学年)

長い針は数字1つぶんで5分進みます。長い針が10を指していたら50分です。このページの時計は、長い針を動かすと、短い針も合わせて動きます。

1年生で時刻を読み、2年生で午前と午後

小学校学習指導要領の第1学年には「日常生活の中で時刻を読むこと。」、第2学年には「日,時,分について知り,それらの関係を理解すること。」とあります。解説では2年生で「午前」「午後」「正午」を扱い、3年生について「第3学年では,時間の単位(秒)と,時刻や時間の計算について指導する。」と書いています。

午前0時と午後12時の決まりは、午前0時と午後12時のページへ。

江戸時代の時刻の数え方は、江戸の時刻(不定時法)のページへ。

「ふん」と「ぷん」 ── 10分は読み方が2つ

分の読み方(1〜10分)
分読み方
1分いっぷん
2分にふん
3分さんぷん
4分よんぷん
5分ごふん
6分ろっぷん
7分ななふん
8分はっぷん
9分きゅうふん
10分じゅっぷん/じっぷん

分は「はっぷん」「じゅっぷん」と書く資料があり、『「じゅっぷん」などを古い言い方では「じっぷん」などと言います。』としています。このページの時計は、8分は「はっぷん」で読み、読み方が2つある10分・20分・30分・40分・50分では両方を出します。

時は、4時が「よじ」、7時が「しちじ」、9時が「くじ」と読みます。

「十」の読み(ジュウ・ジッ)と、備考の「ジュッ」の扱いは、数字のカンマ区切りのページにあります。

文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」第2章第3節 算数 第1学年 C(2)・第2学年 C(2)(2026-09-23 に取得した版)(新しいタブで開きます)

文部科学省「【算数編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説」第1学年 C(2)(PDF 99・100ページ)・第2学年 C(2)(PDF 130ページ)・時間の単位(PDF 66ページ)(2026-09-27 に取得した版)(新しいタブで開きます)

東京外国語大学「言語モジュール」「~時」の説明(2026-09-27 に見た文)(新しいタブで開きます)

東京外国語大学「言語モジュール」「○○分・半」の説明(2026-09-27 に見た文)(新しいタブで開きます)