午前12時は何時? ── 午前0時と午後12時の決まり
24時制12:00正午
同じ時刻の言い方
午前12時布告の時刻表
午後0時国立天文台のよくある質問
日常の言い方では0:00(真夜中)の意味にも暦Wiki の表
午前12時は、布告の時刻表の「午前」の欄の「十二時」で、正午です。
『結論としては、正午は「午後0時」か「午前12時」と表すことができます。』国立天文台のよくある質問
| 午前 | 零時 即午後十二時 | 一時 | 二時 | 三時 |
|---|---|---|---|---|
| 四時 | 五時 | 六時 | 七時 | |
| 八時 | 九時 | 十時 | 十一時 | |
| (選んだ時刻)十二時 | ||||
| 午後 | 一時 | 二時 | 三時 | 四時 |
| 五時 | 六時 | 七時 | 八時 | |
| 九時 | 十時 | 十一時 | 十二時 |
明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版) / 国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文) / 国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)
打てるのは、「午前」「午後」のあとに0時から12時まで、24時制の0:00から24:00まで(分は0から59まで)と、「正午」「正子」「真夜中」です。24時制の時刻は0:00から23:59で出します。布告の時刻表の字は、e-Gov 法令検索の全文から写しています。
午前12時・午後0時・午前0時・午後12時の早見表
| 問い | 答え |
|---|---|
| 午前12時は何時? | 12:00(正午)布告の時刻表:「午前」の欄の「十二時」 |
| 午後0時は何時? | 12:00(正午)国立天文台のよくある質問の見方。布告の時刻表の「午後」の欄は「一時」から |
| 午前0時は何時? | 0:00(真夜中)布告の時刻表:「午前」の欄の「零時 即午後十二時」 |
| 午後12時は何時? | 0:00(真夜中)布告の時刻表:「午前」の欄の「零時 即午後十二時」 |
| 正午は午前12時?午後0時? | 午前12時・午後0時布告の時刻表(午前12時)・国立天文台のよくある質問(午後0時) |
| 真夜中は午前0時?午後12時? | 午前0時・午後12時布告の時刻表:「午前」の欄の「零時 即午後十二時」 |
| 正午の10分後は? | 午前12時10分・午後0時10分暦Wiki「法律上の使い方」(午前12時10分)・暦Wiki「解決策」(午後0時10分) |
| 午前12時30分は昼?夜中? | 12:30・0:30国立天文台のよくある質問:「人によって見方が違ってしまう可能性があります」 |
24時制の時刻は、布告の時刻表と、国立天文台のよくある質問・暦Wiki の文から出しています。
やってみる
1問目 / 全4問
よくある質問
午前12時とは、何時のことですか
午前12時は、明治5年の布告の時刻表の「午前」の欄の「十二時」で、正午です。24時制では12:00です。一方、国立天文台の暦Wiki の表では、日常の言い方として「午前12時」が正午(お昼)の欄にも、真夜中(正子)の欄にもあります。出どころは明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)と国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)です。
正午は午前12時ですか、午後0時ですか
布告の時刻表にある正午は、「午前」の欄の「十二時」です。「午後」の欄は「一時」から始まります。国立天文台のよくある質問は『結論としては、正午は「午後0時」か「午前12時」と表すことができます。』と書き、布告の表について『「午後0時」という言い方は、この中には定義されていないのです。』『したがって、正午を「午後0時」と呼ぶのは誤解の少ない言い方ではあるのですが、定義上は存在しないという、なんとも歯切れの悪い状況であると言わなければなりません。』と書いています。出どころは明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)と国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)です。
午前0時と午後12時は同じですか
布告の時刻表では、真夜中は「午前」の欄の「零時 即午後十二時」です。「即」は「すなわち」と読み、午前0時と午後12時が同じ時刻だということです。国立天文台のよくある質問も『逆に、真夜中(正子)は「午前0時」か「午後12時」と表せます。』と書いています。24時制では0:00です。暦Wiki の「法律上の使い方」の段は「夏時刻のように、午後12時と午前0時を明確に区別することもあります。」とも書いています。出どころは明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)と国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)と国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)です。
公用文では、午前12時と午後0時のどちらを書きますか
決まりを作るところによって分かれています。布告の時刻表の正午は「午前」の欄の「十二時」で、「午後」の欄は「一時」から始まります。一方、いまの法令には「午後零時」と書くものもあり、人事院規則二〇―〇 第十二条は「午前八時三十分から午後五時十五分まで(午後零時から午後一時までを除く。)の時間帯とする」と書いています。国立天文台の暦Wiki は「独自にルールを定めて対応している場合もあります。」「福岡県春日市には公用文での時刻表示に関する規程があります」と書いています。出どころは明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)と人事院規則二〇―〇(任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例) 第十二条(2022-10-01 施行の版)と国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)です。
午前12時30分は、昼ですか、夜中ですか
人によって読み方が分かれます。国立天文台のよくある質問は『しかし、例えば「午前12時30分」という言い方をしたときに、これを昼のことと考えるか、夜中のことと考えるか、人によって見方が違ってしまう可能性がありますので、「午前12時何分」という言い方はせずに、「午後0時」という言い方をしたほうが誤解は少なそうです。』と書いています。布告の時刻表の「午前」の欄の「十二時」から数えると、昼の12:30です。暦Wiki の「法律上の使い方」の段は『たとえば、正午から10分後は、たとえ正午を過ぎていても、法律上「午前」12時10分のような表現を使わざるを得ません。』と書き、「解決策」の段は『もし「午後0時」を使えば、正午から10分後は午後0時10分になります。』と書いています。出どころは国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)と国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)です。
午後12時は、昼ですか、夜中ですか
午後12時は、布告の時刻表では真夜中です。「午前」の欄の「零時 即午後十二時」と、「午後」の欄の最後の「十二時」がそれにあたり、24時制では0:00です。一方、国立天文台の暦Wiki の表では、日常の言い方として「午後12時」が正午(お昼)の欄にもあります。出どころは明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)と国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)です。
「午前」「午後」の呼び方は、明治5年の布告の時刻表にあります。このページは、打った言い方が時刻表のどこにあたるかと、24時制の時刻を出し、国立天文台の見方を並べます。
午前12時は正午 ── 明治5年の布告の時刻表
「午前」「午後」の呼び方は、明治5年11月9日(旧暦。西暦では1872年12月9日)に出た明治5年太政官布告第337号(改暦の布告)にあります。布告は、時刻を「昼夜平分二十四時ニ定メ」とし、「十二時ニ分チ午前幾時ト称シ」「十二時ニ分チ午後幾時ト称候事」と書いています。1日を同じ長さの24時間に分け、午前と午後に12ずつ数える決まりです。
この布告は、いまも e-Gov 法令検索に現行の法令として載っています。
布告の時刻表では、正午は「午前」の欄の「十二時」です。「午後」の欄は「一時」から始まり、最後の「十二時」は真夜中です。真夜中は「午前」の欄の最初にも「零時 即午後十二時」とあります。上の道具の表は、この時刻表の時の呼び方の字です。
時刻表には、時の呼び方の横に、昔の時刻の呼び方も並んでいます。
時の鐘は「時鐘ノ儀来ル一月一日ヨリ右時刻ニ可改事」とあり、明治6年1月1日からこの時刻に改めることになりました。明治6年1月1日は、布告の「来ル十二月三日ヲ以テ明治六年一月一日ト被定候事」で決まった日で、旧暦の明治5年12月3日にあたります。
布告の月日は旧暦の月日です。国立天文台の日本の暦日データベースで明治5年11月9日を引くと、西暦は1872年12月9日と出ます。
明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻の条・時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)/国立天文台 暦計算室「日本の暦日データベース」明治5年11月9日を引いた結果(2026-09-24 に見た文)
正午は「午後0時」とも ── 国立天文台の見方
国立天文台のよくある質問(質問4-1)は、布告の時刻表について次のように書いています。
この「午前・午後」の呼び方の定義を調べると、明治5年11月9日に出された「太政官達(だじょうかんたっし)第337号」にまで遡らなければなりません。「太政官達」とは、今で言うと内閣からの通達のことです。この中には、時刻の呼び方の表が載っています。この表を見ると、真夜中に対しては「午前0時」「午後12時」という2つの言い方が書かれていますが、正午に対しては「午前12時」という言い方だけしか書かれていません。「午後0時」という言い方は、この中には定義されていないのです。
したがって、正午を「午後0時」と呼ぶのは誤解の少ない言い方ではあるのですが、定義上は存在しないという、なんとも歯切れの悪い状況であると言わなければなりません。
国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)
このよくある質問は、布告を「太政官達」と呼んでいます。e-Gov 法令検索の名前は「明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告)」です。
国立天文台の暦Wiki は、日常の言い方を表にしています。「午前12時」と「午後12時」は、真夜中(正子)の欄にも、正午(お昼)の欄にもあります。
| 正子 (真夜中) | 正午 (お昼) | |
|---|---|---|
| 日本 (日常) | 午前12時、午前0時、午後12時 | 午後12時、午後0時、午前12時 |
国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)/国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)
正午の10分後は「午前12時10分」?「午後0時10分」?
布告の時刻の条は、次のとおりです。
時刻ノ儀是迄昼夜長短ニ随ヒ十二時ニ相分チ候処今後改テ時辰儀時刻昼夜平分二十四時ニ定メ子刻ヨリ午刻迄ヲ十二時ニ分チ午前幾時ト称シ午刻ヨリ子刻迄ヲ十二時ニ分チ午後幾時ト称候事
明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻の条(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)
国立天文台の暦Wiki の「法律上の使い方」の段は、次のように書いています。
つまり、法律上は「午後0時」という呼び方は存在しないことになります。
たとえば、正午から10分後は、たとえ正午を過ぎていても、法律上「午前」12時10分のような表現を使わざるを得ません。
国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)
同じページの「解決策」の段は、次のように書いています。
このように、12時の使用については、人によって思い浮かべる時刻が異なる、数学的に連続しないなどの問題点があります。
もし「午後0時」を使えば、正午から10分後は午後0時10分になります。正午を境に午前と午後がわかれ、数字も連続的になり、理解しやすくなります。
同布告の「子刻ヨリ午刻迄ヲ十二時ニ分チ午前幾時ト称シ午刻ヨリ子刻迄ヲ十二時ニ分チ午後幾時ト称候事」も正子/正午を境にすると解釈するほうが自然でしょう。
したがって、正午を境に呼称を変え、「午後0時」を用いる方が適切といえます。
実際、明治6年暦から明治12年暦では小暑 午後初時十分、処暑 午後初時八分、下弦 午前初時五十九分のように「初時」と記載されていますし、明治13年暦以降では日南中 0時0三分二七秒、大寒 午前0時二十分一秒、満潮 午後0時0九分のように「0時」と記載されています。
国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)
国立天文台のよくある質問も、「午前12時30分」について「人によって見方が違ってしまう可能性があります」と書いています。上の道具は、12時台の分のついた言い方では、2つの書き方を並べ、布告の時刻表の「十二時」と「一時」のあいだと出します。
明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻の条(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)/国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)/国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)
法令には「午後零時」と書く例も ── 人事院規則
いまの法令の中には、「午後零時」と書くものがあります。人事院規則二〇―〇 第十二条です。
第十二条 任期付研究員法第八条第二項の人事院規則で定める時間帯は、午前八時三十分から午後五時十五分まで(午後零時から午後一時までを除く。)の時間帯とする。
人事院規則二〇―〇(任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例) 第十二条(2022-10-01 施行の版)
布告の時刻表の「午後」の欄は「一時」から始まります。暦Wiki は『つまり、法律上は「午後0時」という呼び方は存在しないことになります。』と書いています。書き方は、決まりを作るところによって分かれています。暦Wiki は「独自にルールを定めて対応している場合もあります。」「福岡県春日市には公用文での時刻表示に関する規程があります」と書いています。
人事院規則二〇―〇(任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例) 第十二条(2022-10-01 施行の版)/明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)/国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)
このページの布告と人事院規則の字は e-Gov 法令検索の全文から、国立天文台の文はよくある質問と暦計算室のページから引いています((C) 国立天文台)。/明治五年太政官布告第三百三十七号(改暦ノ布告) 時刻の条・時刻表(e-Gov 法令検索で 2026-09-24 に見た版)/人事院規則二〇―〇(任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例) 第十二条(2022-10-01 施行の版)/国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)/国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)/国立天文台 暦計算室「日本の暦日データベース」明治5年11月9日を引いた結果(2026-09-24 に見た文)
明治5年太政官布告第337号(改暦の布告)(e-Gov 法令検索)(新しいタブで開きます)、人事院規則二〇―〇(e-Gov 法令検索)(新しいタブで開きます)、国立天文台「よくある質問」質問4-1(2026-09-24 に見た文)(新しいタブで開きます)、国立天文台 暦計算室「暦Wiki」要素/1日とは?/午前と午後(2026-09-24 に見た文)(新しいタブで開きます)、国立天文台 暦計算室「日本の暦日データベース」明治5年11月9日を引いた結果(2026-09-24 に見た文)(新しいタブで開きます)