概数と四捨五入 ── 範囲は何以上何未満?
千の位までの概数(四捨五入は百の位を見る)
四捨五入4300042500以上43500未満整数なら42500以上43499以下
切り上げ4300042000より大きく43000以下整数なら42001以上43000以下
切り捨て4200042000以上43000未満整数なら42000以上42999以下
42948
位の言い方と四捨五入の見方: 文部科学省「【算数編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説」190ページ目(2026-09-27 に取得した版)
| 問い | 答え |
|---|---|
| 千の位までの概数が3000になる範囲は? | 2500以上3500未満整数なら2500以上3499以下 |
| 千の位までの概数が4000になる範囲は? | 3500以上4500未満整数なら3500以上4499以下 |
| 千の位までの概数が5000になる範囲は? | 4500以上5500未満整数なら4500以上5499以下 |
| 一万の位までの概数が40000になる範囲は? | 35000以上45000未満整数なら35000以上44999以下 |
| 百の位までの概数が500になる範囲は? | 450以上550未満整数なら450以上549以下 |
| 十の位までの概数が50になる範囲は? | 45以上55未満整数なら45以上54以下 |
| 一の位までの概数が3になる範囲は? | 2.5以上3.5未満 |
| 小数第一位までの概数が3.5になる範囲は? | 3.45以上3.55未満 |
四捨五入の範囲です。「未満」の境目の数は、1つ大きい概数に入ります(4500は5000)。
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よくある質問
概数と四捨五入の違いは?
四捨五入は、概数を作るやり方の1つです。ほかに切り上げと切り捨てがあります。学習指導要領解説(算数編)には「四捨五入は,概数を作る場合に,最も広く用いられる。」とあります。
千の位までの概数は、どこを四捨五入しますか?
1つ下の百の位を見ます。百の位が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げます。42948なら百の位の9を見て、43000です(学習指導要領解説の例と同じ数)。
上から2桁の概数とは?
上から3つ目の位を四捨五入して、上から2けたにした概数です。4320なら、上から3つ目は十の位の2なので、4300です。
四捨五入の5は、切り上げ?切り捨て?
切り上げます。見る位の数が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げるのが四捨五入です。2.5を一の位までの概数にすると3です。
四捨五入して千の位までの概数にすると4000になる範囲は?
3500以上4500未満です。整数なら3500以上4499以下です。4500は5000のほうに入ります。このページで4000を入れて千の位を選んでも、同じ範囲が出ます。
2回に分けて四捨五入してもいいですか?
概数は1回で丸めます。4450を千の位までの概数にすると、百の位の4を見て4000です。百の位から千の位の順に2回に分けて丸めると 4450 → 4500 → 5000 となり、答えが変わります。
切り上げ・切り捨て・四捨五入の違いは?
42948を千の位までの概数にすると、四捨五入は43000、切り上げは43000、切り捨ては42000です。切り捨ては、千の位より下を0にします。切り上げは、千の位より下に数が残っていれば、千の位に1を足してから下を0にします。見積りでは、大きく見積もるときに切り上げ、小さく見積もるときに切り捨てを使います(学習指導要領解説)。
数を入れて位を選ぶと、四捨五入・切り上げ・切り捨ての概数と、その概数になる数の範囲(何以上何未満)が出ます。概数と四捨五入は、小学4年で習います(学習指導要領)。
四捨五入は「いちばん近い目盛り」を選ぶ
学習指導要領解説(算数編)には「四捨五入は,概数を作る場合に,最も広く用いられる。その方法は,測定で端下の数を最も近い目盛りで読み取る考えによっているということができる。」とあります。
42948は、千の目盛りでは42000より43000に近いので、千の位までの概数は43000です。ちょうどまん中の42500は、大きいほうの43000に入れます。
千の位までの概数は、1つ下の百の位を見る
学習指導要領解説には『例えば,42948を四捨五入して千の位までの概数で表す場合,千の一つ下の位である百の位にある数「9」を見て,切り上げになると判断し,43000と表す。』とあります。
上から2けたの概数は、上から3つ目の位を見ます。4320なら十の位の2を見て、4300です。
以上・未満 ── 境目の数はどちらに入る?
学習指導要領解説には『「5以下」は5と同じか,それより小さい数を表す一方,「5未満」は5を含まず5より小さい数を表す』とあります。「以上」「以下」「未満」は、4年で習うことばです(学習指導要領)。
四捨五入して千の位までの概数にすると4000になるのは、3500以上4500未満の数です。3500は4000に、4500は5000に入ります。
切り上げ・切り捨ては、見積りで使う
学習指導要領解説には、4年の見積りについて「切り上げや切り捨てを用いて大きく見積もったり小さく見積もったりする」とあります。
切り上げた数は元の数と同じか大きく、切り捨てた数は元の数と同じか小さくなります。42948を千の位までの概数にすると、切り上げは43000、切り捨ては42000です。
何回かに分けて四捨五入すると、答えが変わることがある
4450を千の位までの概数にするときは、百の位の4を見て4000です。百の位から千の位の順に2回に分けて丸めると、4450 → 4500 → 5000 となり、答えが変わります。
どの位までの概数にするかを決めたら、1つ下の位を1回見て丸めます。
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