調べて分かる道具箱

誕生日当てカード

どこまでの数を当てるか

数をひとつ思いうかべて、その数があるカードのボタンを押してください。6枚あります。

押すと、ここに出ます思いうかべた数があるカードを、全部押してください

はじめの数 132個

  • 1
  • 3
  • 5
  • 7
  • 9
  • 11
  • 13
  • 15
  • 17
  • 19
  • 21
  • 23
  • 25
  • 27
  • 29
  • 31
  • 33
  • 35
  • 37
  • 39
  • 41
  • 43
  • 45
  • 47
  • 49
  • 51
  • 53
  • 55
  • 57
  • 59
  • 61
  • 63

はじめの数 232個

  • 2
  • 3
  • 6
  • 7
  • 10
  • 11
  • 14
  • 15
  • 18
  • 19
  • 22
  • 23
  • 26
  • 27
  • 30
  • 31
  • 34
  • 35
  • 38
  • 39
  • 42
  • 43
  • 46
  • 47
  • 50
  • 51
  • 54
  • 55
  • 58
  • 59
  • 62
  • 63

はじめの数 432個

  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 36
  • 37
  • 38
  • 39
  • 44
  • 45
  • 46
  • 47
  • 52
  • 53
  • 54
  • 55
  • 60
  • 61
  • 62
  • 63

はじめの数 832個

  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 40
  • 41
  • 42
  • 43
  • 44
  • 45
  • 46
  • 47
  • 56
  • 57
  • 58
  • 59
  • 60
  • 61
  • 62
  • 63

はじめの数 1632個

  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 48
  • 49
  • 50
  • 51
  • 52
  • 53
  • 54
  • 55
  • 56
  • 57
  • 58
  • 59
  • 60
  • 61
  • 62
  • 63

はじめの数 3232個

  • 32
  • 33
  • 34
  • 35
  • 36
  • 37
  • 38
  • 39
  • 40
  • 41
  • 42
  • 43
  • 44
  • 45
  • 46
  • 47
  • 48
  • 49
  • 50
  • 51
  • 52
  • 53
  • 54
  • 55
  • 56
  • 57
  • 58
  • 59
  • 60
  • 61
  • 62
  • 63

よくある質問

どうやるのですか?

数字がたくさん書かれたカードを1枚ずつ見せて、「あなたの数はこの中にありますか」と聞きます。聞くのはそれだけです。「ある」と言われたカードの、はじめの数(1・2・4・8…)を全部足すと、その数になります。1〜31(何日生まれか)なら5枚、1〜63なら6枚です。

なぜ当たるのですか?

どの数も「1・2・4・8・16…」の足し算で、1通りにしか書けないからです。たとえば11は 1+2+8 で、これ以外の組み合わせでは作れません。カードは「その数を作るのに◯が要る数」を集めたものなので、「ある」と言われたカードのはじめの数を足せば、もとの数に戻ります。これはコンピュータが数を持っているやり方(2進法)と同じです。

何枚あればいいですか?

1回の質問で分かるのは「ある / ない」の2通りなので、6回聞けば 2×2×2×2×2×2 で64通りまで見分けられます。1〜63(63通り)は64通りに収まるので6枚。1〜31なら5枚(32通り)です。1〜100だと7枚要ります ── 1〜127と同じ枚数です。

0 は当てられますか?

当てられません。0はどのカードにも載らないので、「全部ない」と答えられたときに、0なのか押しまちがえたのかを見分けられないからです。このカードが1から始まっているのは、そのためです。

1〜100 でやってもいいですか?

できますが、7枚のカードで作れる答え方が128通りあるのに対して、当てたい数は100個しかありません。差の28通りは「そう答えられても、あてはまる数が無い」組み合わせです(全部「ある」だと127になってしまいます)。1〜63や1〜31がよく使われるのは、ちょうど使い切れる数だからです。

手品として、どう見せればいいですか?

カードを紙に書き写しておきます。相手には「1から63までの数を1つ思いうかべて」と言い、カードを1枚ずつ見せて「ありますか」と聞くだけです。足し算をしているところを見せないほうが驚かれます。カードのはじめの数を左上に小さく書いておけば、順に足すだけなので暗算で足ります。慣れたら「誕生日は何日?」と聞かずに当てる形(1〜31・5枚)にすると、短くまとまります。

数字のカードを1枚ずつ見せて、「この中にありますか」と聞くだけ。6回聞けば、1〜63のどの数でも当てられます。 誕生日(何日生まれか)なら5枚で足ります。

2の累乗の足し算は、1通りしかありません

どんな数も、1・2・4・8・16…の足し算で作れます。 しかも作り方は1通りだけです。

11 = 1 + 2 + 8
20 = 4 + 16
63 = 1 + 2 + 4 + 8 + 16 + 32

カードは、この足し算にその数が要る数を集めたものです。 1のカードには 1が要る数(=奇数)、2のカードには 2が要る数、というふうに。

だから「ある」と言われたカードのはじめの数を足すと、もとの数がそのまま戻ってきます。 これはコンピュータが数を持っているやり方 ── 2進法そのものです。

1〜63 では、どのカードにもちょうど32個の数が載ります。 63個のうち半分です。「ある」と「ない」がどちらも同じくらい起きるので、 1回の質問がいちばんよく効いている形になっています。

何枚あればいいのか ── 1回で2通り

1回の質問で分かるのは「ある / ない」の2通りです。 だから6回聞けば 2を6回かけた64通りまで見分けられます。

当てたい範囲ごとの、カードの枚数と答え方の数
当てたい数カード答え方あてはまる数が無い答え方
1〜73枚8通り1通り
1〜154枚16通り1通り
1〜31誕生日5枚32通り1通り
1〜63定番6枚64通り1通り
1〜1007枚128通り28通り
1〜1277枚128通り1通り
1〜2008枚256通り56通り
1〜2558枚256通り1通り

半分ずつ探すのページと同じ考え方です。1回で2つに分けられるものは、回数を1つ増やすたびに、扱える数が2倍になります。

⭐ 範囲がちょうどでないと、ありえない答え方が出ます

1〜63 のときは、答え方が64通りで、当てたい数が63個。差はたった1通り(=「全部ない」)です。 ぴったり使い切っています。

ところが1〜100 にすると、カードは7枚 ── 128通りの答え方に対して、当てたい数は100個しかありません。 余った28通りは、そう答えられてもあてはまる数が無い組み合わせです。

1通り: 全部「ない」(足すと0になる。1から始まる範囲に0は無い)
27通り: 足すと100を超える(全部「ある」なら127)

1〜63 や 1〜31 がよく使われるのは、これが理由です。2を何回かかけた数から1を引いた数(7・15・31・63・127・255)なら、答え方をぴったり使い切れます。

⭐ 0 だけは当てられません

0 は、どのカードにも載りません。 1・2・4・8…をどれも足さなければ 0 なので、当然といえば当然です。

困るのは、「全部ない」と言われたときです。 相手が0を思いうかべたのか、それとも押しまちがえたのかを、こちらから見分けられません。このカードが1から始まっているのは、そのためです。

この道具は、そういうときに0 とは答えません。 「その押し方になる数はありません」と出します。 答えの出せないものに、 それらしい数を出さないためです。

「21枚のカード」とくらべると

21枚のカードの手品は、「どの山にあるか」を聞きます。 答えは3通りなので、1回の質問で分かる量は こちらより多く、3回で27通りまで見分けられます。

こちらは1回で2通りなので、同じ3回では8通りしか分かりません。 そのかわり、相手は「ある」「ない」を言うだけで済み、 カードも紙に書くだけで作れます。1回あたりの情報が少ないほうが、道具は簡単になります。

出どころ

このページの数は、どこかから写したものではありません。カードの中身も、枚数も、ありえない答え方の数も、その範囲の数を全部計算して出しています。

1〜63 の63通りすべてで、 「その数が載っているカード」→「はじめの数を足す」と往復して、もとの数に戻ることを確かめる検査を置いています (食い違いは0件)。 1〜255 まで同じ検査を通しています。