写真の位置情報(Exif)を見る・消す
写真のファイルを選ぶ読めるのは JPEG の写真です(30MiB まで)
この枠の中にファイルを落としても読みます。
選んだ写真は、お使いのブラウザの中だけで処理します。
方角の欄と「オプション」: カメラ映像機器工業会「デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格 Exif 2.32」p.77〜78・p.86(2026-09-27 に取得した版)
やってみる
1問目 / 全3問
よくある質問
写真の位置情報を確認する方法は?
JPEG の写真なら、このページで写真を選ぶと、ファイルの中の Exif という欄から緯度と経度を読んで出します。Exif の位置の欄は GPS という区切りにまとまっていて、ファイルの先頭の近くにある APP1 という場所から案内されています。選んだ写真は、お使いのブラウザの中だけで処理します。
写真の位置情報を消すと、画質は変わりますか
このページは、位置の欄と、その値が置かれたバイトを0で埋めます。絵のバイトは1つも変えないので、画質も向きも変わりません。ファイルの長さも同じです。消したあとのファイルを読み直して、位置の項目の数と向きの番号を出します。
Exif とは何ですか
写真のファイルに、撮った日時・機種・位置・方角などを書き込むための決まりです。カメラ映像機器工業会(CIPA)の規格で、このページは Exif 2.32 の文を引いています。どの欄を入れるかは機器しだいで、位置と方角の欄は「△:オプション(機器ごとに必要な場合記録する)」です。
写真から撮った方角も分かりますか
方角の欄が入っていれば分かります。Exif の決まりには「記録した画像の撮影方向を示す。値は0.00~359.99 までの範囲をとる。」という欄があり、基準が真北か磁北かも別の欄に書きます。このページは、その角度と16方位の名前、基準を出します。
位置情報が0件と出たら、元の写真も0件ですか
0件は、このブラウザに渡された時点のファイルで数えた数です。スマートフォンやアプリの設定によって、写真がブラウザに渡される前に位置の欄が外されていることがあり、元の写真には入っていることもあります。このページが読むのは Exif と XMP の欄です。
写真のファイルには、絵のほかに、撮った日時や機種、位置や方角を書き込む欄があります。どの欄を入れるかは機器しだいで、入っている写真も、入っていない写真もあります。
写真には、撮った方角を書く欄がある
「記録した画像の撮影方向を示す。値は0.00~359.99 までの範囲をとる。」(Exif 2.32 p.78)。写真のファイルには、緯度と経度のほかに、撮ったときにカメラが向いていた方角を書く欄があります。
「記録した画像の撮影方向の基準を示す。‘T’は真方位、‘M’は磁気方位を示す。」(p.77)。T なら真北(地図の上の北)から、M なら磁北(方位磁針が指す北)から測った角度です。
このページは、この角度を北から時計回りの方位として読み、16方位の名前を添えています。ちょうど境目の角度は、時計回りに次の方位(大きいほう)に入れます。16方位なら11.25度は北北東です。
16方位の区切りは、方位のページと同じです。
位置も方角も、入れるかどうかは機器しだい
Exif の決まりは、欄ごとに、記録しなければならないか、できる限り記録するか、入れても入れなくてもよいかを表で決めています。JPEG の写真では、位置と方角の欄はどれも「△:オプション(機器ごとに必要な場合記録する)」です(Exif 2.32 p.86)。
位置は、あとから手で入れることもできます。手で入れたときは、測り方の欄に「MANUAL」と書く決まりです(p.81)。
スマートフォンやアプリの設定によって、写真がブラウザに渡される前に、位置の欄が外されていることがあります。このページが数えるのは、このブラウザに渡された時点のファイルです。
位置の欄は、ファイルの先頭の近くにある
JPEG のファイルは FF D8 の2バイトで始まります。FF E1 は APP1 という区切りの印です(p.83)。Exif の決まりは「APP1 はファイルの始まりを示すSOI マーカの直後に記録しなければならない」としています(p.18)。
APP1 の中には、撮った日時や機種の欄と並んで、位置の欄(GPS)への案内が1行あります。案内には、位置の欄が APP1 の中の何バイト目から始まるかが数で書かれています(p.25・p.95)。
このページは、位置の欄と、その値が置かれたバイトを0で埋め、案内の1行を外します。絵のバイトは1つも変えないので、ファイルの長さも、画質も向きも変わりません。
描き直して保存するモザイクのページは、絵を PNG に作り直すので、位置も日時も入りません。
撮った日時と、時差の欄は別々
撮った日時の欄は「フォーマットは“YYYY:MM:DD HH:MM:SS”。」と決まっています(p.47)。
時差は、UTC(協定世界時)からのずれとして、別の欄に「±HH:MM」の形で書く決まりです(p.48)。このページは、時差の欄があれば日時の横に出します。
測地系が「TOKYO」の写真もある
「GPS 受信機が使用した測地系を示す。日本で採用されている測地系として、‘TOKYO’もしくは‘WGS-84’等がある。」(p.78)。同じ場所でも、測地系が違うと緯度と経度の数が変わります。
ちがいの大きさは、日本地図の450mのページへ。
カメラ映像機器工業会「デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格 Exif 2.32」p.18・p.25・p.47〜48・p.77〜78・p.81・p.83・p.86・p.95(2026-09-27 に取得した版)(新しいタブで開きます)/2026年1月に Exif 3.1 が出ています。方角の2つの文と、位置の欄が「オプション」であることは、3.1 でも同じです(2026-09-27 に照合)。